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【搬送時”意識なし” 知床岬先端で発見された7人 不明の観光船関係者か 現場付近の海上と岩場でみつかる やはり沈没していたのか?!】

北海道知床沖で救助要請した乗客乗員26人が乗った観光船の捜索で、24日午前5時5分、道警のヘリコプターが知床岬先端の海上で3人を発見、さらに午前5時45分に海保の航空機が知床岬先端の岩場で1人を発見しました。
第一管区海上保安本部によりますと、救助された4人は観光船に乗っていた人とみられ、いずれも搬送時は意識がなかったということです。性別、年齢などは確認中です。
また通報があった「カシュニの滝」から直線距離で14キロほど離れた知床岬先端付近で、海保によって24日午前10時までに、さらに3人が発見されました
3人は知床岬先端の岩場と波打ち際で発見され、いずれも発見時は意識がなかったということです。
これまでに救助されたのは計7人となっています。
斜里町内の学校では午前5時50分、発見したとみられる道警のヘリコプターが着陸し、消防が救急車で搬送しました。
現場海域で捜索にあたっているのは、海保7隻、道警1隻、救難所の所属船はウトロ救難所7隻、斜里救難所2隻、捜索協力で知床観光の所属船1隻です。また海自1隻も現場に向かっています。
上空からも、海保5機、道警1機、空自1機、海自2機が捜索にあたっています。
斜里町のウトロの港では午前6時ごろから捜索の依頼を受けた漁船などが次々と出港する様子が確認されました。
地元の漁業関係者は「きのうはシケで漁を見合わせていた。通報があった23日午後1時ごろは突風が吹いて厳しい状態だった」と話しています。
この事故は、4月23日午後1時15分ころ知床半島の西側沖合を航行していた知床遊覧船所有の観光船「KAZUI」(カズワン)から「浸水している」などと第一管区海上保安本部に救助要請があったものです。
海上保安部の巡視船と航空機のほか北海道警や消防が、観光客24人をを含む26人の捜索に当たっています。

【タクシー運転手に暴行 ドライブレコーダーに一部始終、建設作業員を逮捕 無くならないこの手の事件!!】

山口県宇部市でタクシー運転手に暴行しけがをさせたとして、建設作業員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、山口市の建設作業員・白松竜雅容疑者(26)です。
警察によると、白松容疑者は今月10日未明、宇部市内で、停車中のタクシーの車内で運転手を蹴り、腰などに2週間のけがを負わせた疑いです。
白松容疑者は事件後、匿名でタクシー会社に謝罪の電話をしていて、その履歴から特定されたということです。
調べに対して、白松容疑者は「蹴ったことに間違いないが、それがけがにつながったとは思えない」と容疑を一部否認しているということです。