嫁いいけどラブドールもね!!

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【夫婦仲は円満だけど“ラブドール”と同棲 悩める男性の救世主なるか?】

ご結婚されている方もこういった方も多いはず!?今一度過去の記事を振り返ろう!!

 

    

アダルト系のでしょ、なんて色眼鏡で見ないで。昨今、飛躍的進化を遂げてリアルに美しくなり、新たな意義を持ち始めたラブドール。新世代ドールと同棲して、10歳は若返ったという人もいる。

「男の一人暮らしで散らかってるけど、どうぞ」

都内在住の中島千滋さん(60)は、近頃若くて奇麗な“彼女”ができたらしい。彼女と暮らしているというアパートの部屋に上がると、ベッドの横に人影があった。いや、人ではない。人にそっくりな人形だ。

「沙織です」

見た目は20代前半の、人形。憂いを含んだ瞳で宙を見つめている。小顔で、鎖骨のラインが色っぽい。

「触っていいですよ」と中島さんに言われて腕を触るとぷにぷにして、しっとり吸いつくよう。

美女の正体は、通称ラブドール。セックスできる“等身大”の人形だ。中島さんは結婚34年目。茨城県の実家に父と妻と娘が住み、昨年、初孫も生まれた。なぜ家族と離れてドールと暮らすようになったのか。

「単身赴任が長く、それも人里離れた場所ばかり。たぶん寂しかったんですね」

沙織の前にもドールがいた。7年前に秋葉原のアダルトショップで見かけて買い求めたのが最初だが、3年前に買った沙織は質感が数段アップしていた。あまりの気持ちよさに「毎日のように」愛しているうちに気力がみなぎり、現在勤める医療系の会社に転職。その職場も実家から遠いので部屋を借りてドールと同棲している、というわけだ。

「10歳は若返ったかも。カミさんと仲が悪いわけでなく休日は一緒に出かけることもあるんです。でもセックスは人形とどうぞってカミさんに言われる(笑)」

中島さんの“彼女”の里(メーカー)は、来年、創業40周年を迎える業界老舗のオリエント工業(東京都台東区)だ。社長の土屋日出夫さん(72)は言う。

「日本では1956年に南極越冬隊がダッチワイフを連れていったと言われていますが、質が悪く実用的でなかったようです。60年代に空気式が一般に流行し、その後半世紀でドールは飛躍的に進歩を遂げました」

ソフトビニール、ラテックス、と素材を模索し、2001年に初のシリコーン素材一体型(体がばらばらにならない)ドールを製作。月20~30体の売り上げを約50体に伸ばす転機になった。

「最新のやすらぎというシリーズはモデルの女性を公募し、3Dスキャニングで全身の型取りをしました」

ドールの購買者の多くが中高年だが、20代もいるという。もともとアダルトグッズショップに勤めていた土屋さんだが、時代とともに人形だけでなく“人”も変化したと話す。

「昔は60歳といえば老人だったが、今は心身が実年齢より20くらい若い人もいる。でも夫婦の性関係が若い時のように続くとは限らず、悩む男性陣は多い」

同世代の妻とセックスレスになり、我慢する。でもDVDを見ようものなら「ヤらしい」と非難されたりして。

あっけらかんと性を語る女性が増えたことも問題だ、と土屋さん。

「下手とか早いとか言われると男はしゅんとなる。そういう時もドールはおすすめ。経験は自信を生むので」

都内に住む会社員の男性(45)は、まさに生身の女性とのトラブルを経てドールの購入を考えている。2年前に12歳年下の女性と破局した。結婚前提で同棲したが、1カ月後、家に帰るともぬけの殻だった。

「二股かけられていた。しばらく女性がコワくって」

奥手な彼にとって「初彼女にして初フラれ」だった。風俗に行こうかと思ったが腰が重く、ネットサーフィンの日々。そんな時にラブドールの画像が目に入った。

「可愛くて久々にびっときた。分割で買う予定です」

 

どうでしたか?身に覚えのある方もいたのでは!?

 

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